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Seminar on “consideration of food safety” (Held by the Japan Bioindustry Association on January 20)

掲載日:2013.11.26

「食の安全を考える」セミナー

一般財団法人バイオインダストリー協会は、1月20日に「食の安全を考える」セミナーを開催します。

このセミナーにおいて、当センターのセンター長である関崎勉教授が、「食の安全性研究とリスク評価」について講演します。

その他に、吉川泰弘氏(千葉科学大学副学長)による講演「BSEに係る全頭検査と食の安全を考える」、手島玲子氏(国立医薬品食品衛生研究所食品部部長)による講演「遺伝子組換え食品と食の安全を考える」、総合討論があります。

(下記バイオインダストリー協会HPよりイベント概要について引用)
『日本国民は食の安全性に関してゼロリスク(絶対に安全であって欲しい)を求めていると言われる。
食のリスク評価は科学技術をベースにきちんと行われているにもかかわらず、その要求は限りがないようにさえ思える。今まで食した食品はいわゆる「食経験」を基に安全と言われてきたが、昨今は新しい食品がたくさん出てきている。我が国の食品製造に係る事業者はこの食の安全性リスク評価をどう進め、かつその結果を消費者・国民にどう伝えるべきかについて悩みが深い。
 本セミナーでは、改めて「食の安全」を科学技術ベースに考えてみたい。そして実例として、BSE(プリオン)に関する全頭検査が教えてくれたこと、GM食品の安全性と消費者の理解の乖離をとらえて考えてみたい。総合議論では今後、「食の安全とリスクをどう考えるか(リスク評価)」、「食の安全をどう社会に伝えていくべきか(サイエンス&リスクコミュニケーション」、「リスクをどう管理すべきか」等を議論して、我が国の食(品)関係者が今後とるべき方針や施策等を考えていく一助としたい。』

プログラムや参加方法等の詳細は、下記リンクをご覧ください。
バイオインダストリー協会のイベント告知ページ

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