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The 34th/38th Science Café “Let’s discuss poison, medicine and human relations”(Held on June 22/November 28)

掲載日:2018.05.22

第34回サイエンスカフェチラシ

会場地図つきチラシ(PDF)

 人は太古より自然界の毒に悩まされ、毒を恐れ、そして知恵を絞って毒を利用してきました。「これはトリカブトだから山菜と間違えて食べてはいけないよ」、「このキノコは毒キノコだから注意してね」、「山椒は体にいいんだよ」…など、一体だれがいつそのような知識を得たのでしょうか。それはまさしく先人たちが自然の生み出す毒に悩まされ、時には命を犠牲にするような体験を経て得た知恵なのです。尊敬すべき先人たちは、一部の自然毒を矢毒として利用することで、自分より体の大きい強い動物を安全に効率よく狩ることに成功し、さらには薬として利用するに至りました。今回はそんな偉大なる先人たちの毒との戦いについての話題とともに、毒を薬として利用してきた人類の輝かしい業績に注目していきます。興味深いお話と美味しいコーヒーを楽しみに、お気軽にご参加ください。
(※2018年11月28日(水)、同内容にて第38回サイエンスカフェを開催しました。)

日時 2018年6月22日(金)、14:00-15:30
定員 20人(中学生以上、申込み先着順)
場所 東京大学農学部キャンパス・フードサイエンス棟地上1階「カフェアグリ101」
(東京メトロ南北線「東大前」下車、徒歩7分)
話題提供者 堀 正敏 先生
東京大学大学院 農学生命科学研究科
獣医学専攻 獣医薬理学研究室 教授
参加費 無料
*ただし、飲み物(300円程度)は各自カフェにてご購入いただきます。
主催 東京大学大学院農学生命科学研究科 附属食の安全研究センター
お申込み この枠内にあります「お申込はこちら」をクリックすると受付フォームが表示されます。イベント名「第34回サイエンスカフェ」を選択し、必要事項を入力後「確認画面へ」をクリックします。表示された入力内容を確認後「申し込む」をクリックしてください。ご入力いただきましたメールアドレスに、受付確認のメールが届きますのでご確認ください。締め切りは6月14日(木)です。
*終了しました。*
なお、開催の2~5日前に詳しいご案内メールをお送りしますので、メールアドレスは正確に、ドメイン名(アットマークとその後ろの部分)も含めてご入力ください。また、センターよりのご案内メールを、ご入力いただきました正しいメールアドレスにお送りいたしましても、申し込みされた方のメールの設定によりエラーになり届かない場合があるようです。ドメイン名「@frc.a.u-tokyo.ac.jp」からのメールを受信できるよう、あらかじめ設定のご確認をお願いいたします。
*障害等のため、設備、情報保障等の配慮が必要な場合は、お申込の際にご連絡ください。
お問合せ TEL:03(5841)0916
MAIL:shokuhinアットfrc.a.u-tokyo.ac.jp  (アットマークは@です)
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