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Symposium to commemorate the foundation of the Research Center for Food Safety

掲載日:2007.02.21

食の安全を担う科学研究の新たな展開
東京大学創立130周年記念事業

日時 2月21日(水)10:00~17:00 22日(木)10:00~17:50
場所 東京大学農学部 弥生講堂 一条ホール
参加費 無料・事前申込不要
主催 東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター/
現代GP /アグリコクーン食の安全・安心FG(ACT14)
お問い合わせ 熊谷 進
TEL/FAX 03-5841-5469
askumaアットマークmail.ecc.u-tokyo.ac.jp
「アットマーク」を「@」に変更

〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学大学院農学生命科学研究科

シンポジウム概要

BSE、ノロウイルス、食物アレルギー、リスクコミュニケーション、水産物の安全等に関する、内外の研究者による最新の研究成果の報告。

2月21日(水)

10:00-10:30 開会の辞
會田 勝美(東京大学大学院農学生命科学研究科長)
局 博一(食の安全研究センター長)
見上 彪(内閣府食品安全委員会委員長)
10:30-14:30 BSEへの挑戦
座長:熊谷 進(東京大学大学院農学生命科学研究科)

BSE プリオンの食肉汚染リスク及びハムスター株化プリオンの試験管内増殖
小野寺 節(東京大学大学院農学生命科学研究科)

BSE リスク評価-異なる方法についての検討
U. Sperling(ベルン大学、スイス)

休憩 12:00-13:00

BSEの現状とリスク評価・リスク管理
吉川 泰弘(東京大学大学院農学生命科学研究科)

非定型BSE について
P. L. Acutis(国立レファレンスセンター、イタリア)*

*当初講演予定でしたCristina Casalone教授が都合により来日ができなくなりましたので、代わりにPier Luigi Acutis教授にご講演いただきます。

休憩
15:00-17:00 ノロウイルスをめぐって
座長:明石 博臣 (東京大学大学院農学生命科学研究科)

最近のウイルス性下痢症の動向
牛島 廣治(東京大学大学院医学系研究科)

動物におけるノロウイルス(仮題)
遠矢 幸伸(東京大学大学院農学生命科学研究科)

カキを主とする二枚貝によるノロウイルス食中毒
西尾 治(国立感染症研究所客員研究員)

17:15~ 懇親会(当日受付)

2月22日(木)

10:00-12:30 食物アレルギーの克服に向けて
座長:清水 誠(東京大学農学生命科学研究科)

食物アレルギーの現状-臨床の現場から-
冨板 美奈子(千葉大学大学院医学研究院)

食物アレルゲンの検出技術と課題
橋爪 秀一(森永製菓研究所)

低アレルゲン化食品の開発
田辺 創一(広島大学大学院生物圏科学研究科)

抗アレルギー食品の基盤研究と今後の展望
八村 敏志(東京大学大学院農学生命科学研究科)

休憩
13:30-15:30 食品安全におけるトレーサビリティ
座長:大下 誠一(東京大学大学院農学生命科学研究科)

トレーサビリティ開発の動向と課題
矢坂 雅充(東京大学大学院経済学研究科)

農薬適正使用支援システムとリスクマネジメント
南石 晃明((独)農業・食品産業技術総合研究機構)

IT を利用した表示とリスクコミュニケーションの可能性
中嶋 康博(東京大学大学院農学生命科学研究科)

休憩
15:45-17:45 水産食品の安全確保に向けて
座長:渡部 終五(東京大学大学院農学生命科学研究科)

魚介類の品質管理
吉水 守(北海道大学大学院水産科学研究院)

水産物の安全研究
中山 一郎((独)水産総合研究センター)

魚貝類の自然毒による汚染の現状と対策
大島 泰克(東北大学大学院生命科学研究科)

17:45-17:50 閉会の辞
熊谷 進(東京大学大学院農学生命科学研究科)

 

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