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Invitation to a symposium on foot-and-mouth disease sponsored by the Research Center for Food Safety

掲載日:2009.09.03

日時 平成22年8月16(月)~20日(金)
会場 東京都江戸川区タワーホール船堀
費用 国際獣医免疫学シンポジウム全体に参加 :45,000円
口蹄疫のシンポジウムのみの参加:10,000円
ワークショップのみの参加:10,000円
8月16日(月)開催される「OECD コンファレンス」に参加: 無料

「第9回国際獣医免疫学シンポジウム」

100816-20_FMD_ss第9回 国際獣医免疫学シンポジウム組織委員会
東京大学食の安全研究センター
小野寺 節
http://9th-ivis.jtbcom.co.jp/

口蹄疫シンポジウムへのお誘い

この度、8月16日(月)から20日(金)まで、東京都江戸川区タワーホール船堀にて第9回国際獣医免疫学シンポジウムを開催致します。獣医免疫分野を家畜衛生における基礎研究の重要部門として位置づけることは、以前から我国のみならず、国際的な流れとなって居ります。我が国でも(独)農研機構 動物衛生研究所における免疫研究の推進、(独)農業生物資源研究所における動物免疫ゲノム研究の推進、獣医関連大学における免疫研究室の設立等、研究の充実が図られてまいりました。また、伴侶動物における免疫介在疾病は、臨床獣医学上重要な問題となってまいりました。国際獣医免疫学シンポジウムではこのような動物の免疫に関わる問題を広く取り上げております。

この国際獣医免疫学シンポジウムでは本年の九州での口蹄疫発生前から口蹄疫に関する話題も取り上げておりましたが、九州での発生後、英国・米国の専門家の積極的な参加、講演の申し出があり、急遽8月18日(水)に口蹄疫の緊急シンポジウムを開催することとなりました。このシンポジウムには口蹄疫の専門家として世界的に高名な、英国家畜衛生研究所(パーブライト)プロジェクトリーダーのBryan Charleston博士、米国農務省プラムアイランド海外病研究所のWilliam Golde博士、スイス連邦政府のArtur Summerfield博士に加え、農林水産省消費・安全局、動物衛生課、吉村史朗 食品安全情報分析官により、口蹄疫における自然免疫研究をはじめ、次世代ワクチンの開発、海外や日本の口蹄疫対策の現状についてご講演を頂き、総合的な討論を行います。なお、国際獣医免疫学シンポジウム全体に参加される場合は45,000円の参加費を申し受けますが、口蹄疫のシンポジウムのみの場合は10,000円でご参加頂けます。

また、8月16日(月)に開催されるOECD コンファレンスでは前半でヨーネ病を取り上げます。こちらは無料で参加頂けますので、合わせてお知らせ致します。

連日の口蹄疫に対する対応で多忙の折とは存じますが、同時通訳も準備して居りますので皆様の積極的な御参加をお待ちしております。

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