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Special Lecture by Lord Krebs and Panel Discussion
掲載日：2009.07.05
「食と科学－生命の対話－」
入場無料・日英同時通訳付き
| 日時 | 2009年9月23日（水） 13:30～16:00 |
|---|---|
| 場所 | 東京大学 安田講堂 〒113-8654 文京区本郷7-3-1 |
| 主催 | 東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター、アグリコクーン |
| 共催 | 味の素（株） |
| 後援 | 英国大使館、日本学術会議 、農林水産省、毎日新聞社、 国際生命科学研究機構 |
| 企画/協力 | リテラジャパン |
| 対象 | 一般市民、専門家 |
| 講演 | ジョン・クレブス卿（英国上院議員、オックスフォード大ジーザスカレッジ校長；元英国食品安全基準庁長官） |
| 参加費 | 無料<参加申込方法> |
講演会チラシ(PDF)
＜ジョン・クレブス卿 特別講演会 「グルメな類人猿」＞
ヒトは進化の過程でどのようにして現在の食生活を手に入れたのか。
ヒトはなぜ食べ物を「おいしい」「まずい」と感じるのか。
動物の生態行動研究の学者であるクレブス卿より、ヒトの進化・発達過程における食べ物と科学技術との関わりを踏まえ、現代の食と科学への向き合い方について、解りやすくお話ししていただきます。
| 13:30 | 挨拶 濱田純一東京大学総長ほか |
|---|---|
| 13:40 | ジョン・クレブス卿 特別講演会「グルメな類人猿」 |
| 14:50 | 休憩 |
| 15:00 | パネルディスカッション 「食の安全に向けて我々は何をなすべきか」 ＜パネリスト＞ 阿南 久（全国消費者団体連絡会事務局長） 唐木英明（東京大学名誉教授・日本学術会議副会長） 木村 毅（味の素㈱品質保証部長・執行役員） 小泉直子（内閣府食品安全委員会委員長） 小島正美（毎日新聞社生活家庭部編集委員） 姫田 尚（農林水産省消費・安全局総務課長） （敬称略・五十音順）＜モデレーター＞ 西澤真理子、リテラジャパン代表・東京大学農学部非常勤講師 |
| 16:00 | 閉会挨拶 |
予定プログラム
John Krebs卿（Jesus College, Oxford；教授）、理学博士の略歴
1945年生まれ、動物学を含む自然科学の世界的オピニオンリーダー
- オックスフォード大学（Pembroke College）動物学を卒業（1966）
- ブリティッシュコロンビア大学の生態学の助手（1970-1973）
- ノースウェールズ大学にて動物学の講師（1973-1975）
- オックスフォード大学教授（Royal Society Research Professor）（1988-2005）
- 自然環境研究所理事長（1994-1999）
- 英国食品基準庁長官（2000-2005
- 上院議会科学技術委員会Ｉ小委員会（ナノテクノロジーと食品）議長
- 英国科学技術表彰委員会議長、王立科学政策提言委員会議長
