イベント
2015年フードチェーン・ブランドセミナー「グローバル化時代における日本の畜産を考える」(7/7開催)
掲載日: 2015年4月28日
“グローバル化時代における日本の畜産を考える”
‐グローバル化における日本の畜産業のチャンスと備えるべきリスクについて‐
本年1月15日の日豪EPA発効をはじめTPP交渉も佳境を迎えており、貿易自由化への流れは止まることはなく、今後、より安価な海外畜産物の輸入量増加が見込まれ、国内畜産業にとっても厳しい市場競争を強いられることは、想像に難しくありません。
今後は、国内市場のみならず新たに世界市場へ打って出ることも視野に入れ、日本の畜産物の更なる差別化・ブランド化の実現はもとより、諸外国における日本の畜産物の安全性への理解を促すなど、世界標準でのリスク管理、リスクコミュニケーションも益々必要となってくると思われます。
そこで本年は「グローバル化における日本の畜産業のチャンスと備えるべきリスクについて」をテーマに、今後の日本の畜産業が抱える課題について今一度整理したいと思います。その上で、課題解決に向けどう取り組んでいくべきかを、フードチェーンの皆様方と共有し、これからの日本の畜産のあり方への議論を深めて頂く機会を提供致したく存じます。
日時 | 2015年7月7日(火) 13:00-18:00 (12:30開場) |
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場所 | 東京コンファレンスセンター・品川 5F大ホールB [アクセス] (東京都港区港南1-9-36 アレア品川) |
参加費 | 無料 |
主催 | 日本イーライリリー株式会社 東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター |
後援 | 神戸大学大学院農学研究科食の安全・安心科学センター 一般社団法人日本科学飼料協会 |
申込方法 | FAX( 078-242-9309 )にて承ります。ちらしに添付してあります参加申込書に、(1)社名、(2)氏名、(3)部署名、(4)電話番号、(5)FAX番号を明記の上、6月26日(金)までにご送信ください。 |
お問い合わせ | 日本イーライリリー株式会社 エランコアニマルヘルス事業部 齋藤(さいとう) 電話:078-242-9547 |
プログラム(内容は予定なく変更になる場合があります)
13:00 | 開会 |
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13:05-13:20 | 開会の挨拶 萬家照博 (日本イーライリリー株式会社 エランコアニマルヘルス事業部 事業部長) |
13:20-14:10 | <講演> 日本の畜産業をめぐる事情と課題、今後の展望について(仮題) 木村信熙 (日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 動物科学科 名誉教授) |
14:20-15:10 | <講演> 豪州における生産者主導型の畜産イノベーションに学ぶ(仮題) 大呂興平 (大分大学 経済学部 准教授) |
15:30-16:20 | <講演> 安全・安心に関する科学ジャーナリズムの重要性(仮題) 田中幹人 (一般社団法人サイエンス・メディア・センター リサーチ・マネージャー 早稲田大学 政治学研究科 ジャーナリズムコース 准教授) |
16:35-17:50 | <パネルディスカッション> グローバル化における日本の畜産業のチャンスと備えるべきリスクについて(仮題) モデレーター:関崎勉 (東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター長 教授) パネリスト:上記講演者の方々 |
17:50-18:00 | 閉会の挨拶 関崎 勉 (東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター長 教授) |
18:00 | 閉会 |