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創立10周年記念シンポジウム「食科学の現在と近未来」(2月22・23日)を開催しました

掲載日: 2017年1月25日

多くの皆様のご参加を賜り、盛会のうちに終了いたしました。

2月22日と23日の2日間にわたり、「食の安全研究センター10周年記念シンポジウム」が開催されました。春まだ浅い時期でしたが、約120人の来場者を迎え、「食科学の現在と近未来」の総合テーマのもと1日目「最新の研究トピックスとセンターのあゆみ」、2日目”Global Perspective of food science”と題し、国内外の登壇者より現在の研究の一端とこれからの展望について熱心な発表が行われ、会場からも様々な角度から積極的な質疑があり、盛会となりました。なお、このシンポジウムは平成28年度東京大学農学国際交流事業により「農学140基金」の補助を受けております。

<食の安全研究センターFacebook創立10周年記念シンポジウム 関連投稿もご覧ください>

食の安全研究センター創立10周年記念シンポジウム
「食科学の現在と近未来」

10周年記念シンポジウムプログラム

10周年記念シンポジウムプログラム(PDF)

食の安全に関する研究とその情報提供を専門とする高度な知識を有する人材の育成、および国や国際機関の組織と産業界とを結び付ける役割を担う大学組織として、2006年11月に東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センターが設立されました。今日まで、メンバーや施設の拡充とともに、学内外の研究者との様々な共同研究を展開し、その成果についての情報発信を行ってきました。
本シンポジウムでは、「食科学の現在と近未来」と題して、国内シンポジウムと国際シンポジウムを企画しました。前者では、「最新の研究トピックスとセンターの歩み」として、センター専任教員4名と兼任教員7名による最新の研究成果の報告から、これまでの東京大学食の安全研究センターが歩んできた道を振り返り、改めて現状を直視してみたいと思います。また、後者では「Global perspective of food sciences」として近未来の開発研究に焦点を当てて、センター兼任教員2名に加えて、国内の大学から2名と海外の大学・研究機関から3名の著名な研究者を招聘し、未来へ向けた食科学研究について語って戴き、今後センターが歩むべき道を眺望したいと考えます。これら2日間のシンポジウムによって、東京大学食の安全研究センターを中心とした食科学研究の進展と、これからのこの分野の進むべき方向について想いを馳せて戴ければと思います。
この創立10周年記念シンポジウムでの情報発信を通じて、東京大学食の安全研究センターのこれまでの活動についてのご理解が深まること、聴講戴いた来場者の皆様との関係がさらに強くなること、新たな共同研究などの創成につながること、さらに多くの仲間を迎えること、そして、これら全ての関係者の絆が海外の大学へも広がっていくことを切望します。

「東京大学食の安全研究センター創立10周年記念シンポジウム 開催にあたって
東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター長 関崎 勉」より抜粋

皆様ぜひお誘い合わせの上お越しください。

※本シンポジウムの詳しい内容については、「10周年記念シンポジウムプログラム」(PDF)をご覧ください。



この国際シンポジウムは東京大学「農学 140 基金」の支援を受けており、この基金には以下の企業 より多額のご寄付をいただいております。

・サントリーホールディングス株式会社 ・すてきナイスグループ株式会社 ・キユーピー株式会社 ・アサヒグループホールディングス株式会社 ・キリンビール株式会社 ・農林中央金庫 ・キッコーマン株式会社 ・株式会社ロッテ ・株式会社ぐるなび ・株式会社 丸菱バイオエンジ ・日本製紙株式会社

This International Symposium is partly supported by the 140th Founding Anniversary Fund of the Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo. Following companies have generously donated a significant amount to the Fund:

・Suntory Holdings Limited ・Nice Holdings, Inc. ・Kewpie Corporation ・Asahi Group Holdings, Ltd. ・Kirin Company Limited ・The Norinchukin Bank ・Kikkoman Corporation ・Lotte Co., Ltd. ・Gurunavi, Inc. ・B.E. Marubishi Co., Ltd. ・Nippon Paper Industries, Co., Ltd.


開催概要

日時 2017年2月22日(水)(国内シンポジウム)「最新の研究トピックスとセンターの歩み」
2017年2月23日(木)(International Symposium)「Global Perspective of food sciences」
*両日とも9:30-17:20
会場 東京大学農学部弥生講堂・一条ホール
参加費 無料(事前参加登録は不要です)
定員 250名
問い合わせ先 シンポジウムについての問い合わせ先:東京大学 食の安全研究センター
メールアドレス:tenthアットfrc.a.u-tokyo.ac.jp 「アット」は」アットマークです
〒113-8657 東京都文京区弥生1−1−1
※障害等のため、設備、情報保障等の配慮が必要な場合は、
事前にご連絡をお願いいたします。
主催 東京大学 食の安全研究センター

●情報交換会(1日目の講演会終了後) 開催のご案内

1日目のシンポジウム演者の先生方、センター研究員との情報交換会を立食形式で開催します。
*情報交換会は事前参加登録制/有料となります。

日 時: 2月22日(水)18:00~20:00
場 所: 東京大学農学部弥生講堂アネックスホール(セイホクギャラリー)
(一条ホールから見て農学部正門の向い側になります)

参加費: 一般 5,000円、学生 1,000円(当日、情報交換会の受付で現金にて申し受けます)
定 員: 50名 (先着順です。定員に達した場合は受付を締め切らせていただきます。)

NPO食の安全と安心を科学する会  リンク
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