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「植物ホルモン」応用へ期待 読売新聞に掲載されました

掲載日: 2017年5月12日

読売新聞 科学のページ“リサーチフロント”で、当センター リスク制御科学部門 浅見忠男教授(応用生命化学)が取り組んでいる「アブシシン酸」「ストリゴラクトン」など、植物が自らを守るために出している微量物質「植物ホルモン」についての研究が、自然界や農作物への機能などの説明を交えて紹介されました。
(2017年5月11日夕刊)

「農作物への応用期待」と見出しにあるように、例えば穀物が乾燥から身を守る機能による乾燥地での穀物収量の増加や、枝分かれ制御のホルモンを抑えることによる牧草地での家畜の餌の増量など、農業への応用が期待されています。

微量物質の精製解析技術は日本の研究者たちがリードしており、タンパク質の結晶構造のX線分析を手がける当センター 田之倉優特任教授の「様々な分析技術が進歩し続けており、植物の体の中の様子がどんどん分かるようになってきた」とのコメントも掲載されています。どうぞご覧ください。

詳しくはこちら(実際の紙面からのスキャン画像です)

読売新聞 2017.05.11 夕刊より

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