イベント
日本イーライリリー/東京大学食の安全研究センター/神戸大学食の安全・安心科学センター共催セミナー
掲載日: 2012年8月22日
2012年フードチェーン・ブランドセミナー
日本の畜産に科学で貢献
‐日本の畜産の健全な成長と食の安全の両立のために‐
現在、国内の畜産業界は東日本大震災の影響やセシウム汚染の問題により、かつてないほどの大きなダメージを受けています。さらにはTPPへの参加の是非が議論され、近い将来大きな変化が見込まれる大転換期を迎えていると言えます。
また、安全面はもとより、そもそも論として、本当に日本に畜産は必要なのか?なぜ必要なのか?なぜ国産なのか?など、日本の畜産の存在意義を改めて考える時期であるのではないでしょうか。
そこで、本セミナーでは、国内外の畜産物に関連する安全・安心そして食糧の安定確保という視点から、フードチェーンのステークホルダーの皆様が、日本の置かれている状況を再認識し、食の安全性を確保しながらも、科学を適切に活用しつつ、成長・発展することの必要性について理解を深める機会とさせていただけたらと存じます。
日時 | 2012年10月3日(水) 13:00-18:00 (12:30開場) |
---|---|
場所 | 東京コンファレンスセンター・品川 大ホールB [アクセス] (東京都港区港南1-9-36 アレア品川) |
定員 | 200名 |
参加費 | 無料 |
主催 | 日本イーライリリー株式会社 東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター 神戸大学大学院農学研究科食の安全・安心科学センター |
後援 | 社団法人日本科学飼料協会 |
申込方法 | FAX( 078-242-9309 )にて承ります。ちらしに添付してあります参加申込書に、(1)社名、(2)氏名、(3)部署名、(4)電話番号、(5)FAX番号を明記の上、9/21(金)までにご送信ください。 |
お問い合わせ | 日本イーライリリー株式会社 エランコアニマルヘルス事業部 今岡(いまおか) 電話:078-242-9398 |
プログラム(内容は予定なく変更になる場合があります)
13:00 | 開会 |
---|---|
13:05-13:15 | 開会の挨拶 萬家照博(日本イーライリリー株式会社 エランコアニマルヘルス事業部 事業部長) |
13:15-13:45 | <講演> 国内畜産を支える飼料業界の責務と将来の変化について 林洋一(全国農業協同組合連合会 飼料畜産中央研究所 所長) |
13:45-14:15 | <講演> 国内での牛肉生産の変遷と今後の課題について 櫛田光男(農業生産法人有限会社キロサ肉畜生産センター 相談役) |
14:15-14:45 | <講演> 国内外からの食肉の調達における安全性の確保と課題について 平山健(株式会社ゼンショーホールディングス グループMD本部 SFC管理室 マネジャー) |
15:00-15:30 | <講演> グローバリゼーションと食の安全について 鬼武一夫(日本生活協同組合連合会 安全政策推進室 室長) |
15:30-16:20 | <講演> 安全を安心につなげるために‐どう「事実」を伝えるか? 西澤真理子(リテラジャパン 代表取締役) |
16:30-17:45 | <パネルディスカッション> 日本畜産の成長戦略と食の安全の両立について 座長: パネリスト: |
17:45-18:00 | 閉会の挨拶 大澤朗氏 |
18:00 | 閉会 |