イベント
2014年フードチェーン・ブランドセミナー「グローバル化時代における日本の畜産を考える」(6/24開催)
掲載日: 2014年5月13日
畜産業を取り巻く諸問題を整理する1日
‐日本の畜産の今後の展望とグローバル化時代を勝ち抜く戦略とは‐
現在、日本では TPP 交渉への参加をめぐり各国首脳との事前交渉が報道されておりますが、数年後に迫りくる貿易自由化を機に、国内畜産業にとっては、海外からの輸入畜産物とのより激しい競争を強いられることが予想されております。
またその一方で、今後の農業従事者の後継者問題はもとより、少子高齢化や日本人口減少による国内市場の縮小など日本の畜産業を取り巻く諸問題は数多く見受けられます。
そこで本年は“グローバル化時代における日本の畜産を考える”をテーマとして、「日本の畜産の今後の展望とグローバル化時代を勝ち抜く戦略とは」と題して、今後の日本の畜産業が抱える課題について今一度整理し、課題にどう取り組んでいくべきかについて、フードチェーンの皆様方と共有し、これからの日本の畜産のあり方への議論を深めて頂く機会にしたいと存じます。
日時 | 2014年6月24日(火) 13:00-18:00 (12:30開場) |
---|---|
場所 | 東京コンファレンスセンター・品川 5F大ホールB [アクセス] (東京都港区港南1-9-36 アレア品川) |
参加費 | 無料 |
主催 | 日本イーライリリー株式会社 東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター |
後援 | 神戸大学大学院農学研究科食の安全・安心科学センター 一般社団法人日本科学飼料協会 |
申込方法 | FAX( 078-242-9309 )にて承ります。ちらしに添付してあります参加申込書に、(1)社名、(2)氏名、(3)部署名、(4)電話番号、(5)FAX番号を明記の上、6月13日(金)までにご送信ください。 |
お問い合わせ | 日本イーライリリー株式会社 エランコアニマルヘルス事業部 齋藤(さいとう) 電話:078-242-9547 |
プログラム(内容は予定なく変更になる場合があります)
13:00 | 開会 |
---|---|
13:05-13:15 | 開会の挨拶 萬家照博 (日本イーライリリー株式会社 エランコアニマルヘルス事業部 事業部長) |
13:15-13:55 | <基調講演> 日本の畜産業の今後の展望について(仮題) 中嶋康博 (東京大学大学院農学生命科学研究科 農業・資源経済学専攻 教授) |
13:55-14:35 | <招待講演> 国産乳業を巡る環境と展望-品質(=価値と安全)への取り組みを中心に-(仮題) 小出薫 (株式会社明治 特別顧問) |
14:50-15:30 | <講演> 世界物流におけるグローバル安全認証制度について(仮題) 永津一博 (株式会社イシイ 取締役 雛・ワクチン卵事業本部長) |
15:30-16:10 | <講演> 世界における日本農業の実力と潜在能力の引き出し方(仮題) 浅川芳裕 (株式会社農業技術通信社 『農業ビジネス』編集長) |
16:30-17:50 | <パネルディスカッション> 日本の畜産がグローバル時代を勝ち抜く戦略とは(仮題) モデレーター:関崎勉 (東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター長 教授) パネリスト:中嶋康博 (東京大学大学院農学生命科学研究科 農業・資源経済学専攻 教授) 永津一博 (株式会社イシイ 取締役 雛・ワクチン卵事業本部長 ) 浅川芳裕 (株式会社農業技術通信社 『農業ビジネス』編集長 ) |
17:50-18:00 | 閉会の挨拶 関崎勉 (東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター長 教授) |
18:00 | 閉会 |