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H29年度JRA畜産振興事業に関する調査研究発表会(10/27開催)

掲載日: 2017年9月12日

 この度、公益財団法人全国競馬・畜産振興会と東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センターの共催で調査研究発表会を開催いたします。

公益財団法人全国競馬・畜産振興会は日本中央競馬会からの交付金を受けて、民間団体が実施する畜産技術の研究開発や被災地支援対策に関する調査研究等を助成する業務を行っております。こうした調査研究からどのような知見が得られ、今後の被災地支援にどう役立てていくのかを広く一般の方々に知っていただくことを目的とした発表会です。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

日時 2017年10月27日(金) 13:10-17:20 (開場は12:30)
場所 東京大学農学部弥生講堂・一条ホール
(東京メトロ南北線「東大前」下車、徒歩2分)
定員 250人
参加費 無料
事前申込み 不要
主催 公益財団法人全国競馬・畜産振興会
東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター
お問い合わせ 公益財団法人 全国競馬・畜産振興会
TEL 03-5777-0733  URL http://www.jrl.jrao.ne.jp/

プログラム(内容・講演者は予告なく変更になる場合があります)

13:10 開会
13:10-13:25 挨拶
13:30-14:10 馬にもアニマルウェルフェア
~馬のウェルフェア向上に向けた飼養管理の評価法について~
二宮 茂 (国立大学法人 岐阜大学応用生物学部 准教授)
14:15-14:55 和牛の改良にゲノム評価をどう生かすか
~地域特性を生かした和牛のゲノム評価による選抜手法について~
杉本 喜憲 (公益社団法人 畜産技術協会 附属動物遺伝研究所 所長)
15:00-15:40 乳用牛改良はどこまで進んだか
~生乳生産コストの低減を図るための乳用牛改良への取り組みについて~
守部 公博 (一般社団法人 家畜改良事業団 専務理事)
15:50-16:30 飼料自給率は向上できるか
~飼料自給率向上のための高栄養牧草の育種改良の取組みと
とうもろこしすす紋病の抵抗性DNAマーカーの開発について~
金谷 勉 (一般社団法人 日本草地畜産種子協会 専務理事)
杉田 紳一(飼料作物研究所 所長)
才 宏偉 (   同    室長)
16:35-17:15 畜産物の安全性確保と消費者とのリスクコミュニケーション
~畜産物の安全性確保に向けたフードチェーンにおける細菌汚染の検査方法の開発について
~放射線汚染に関する消費者意識及び情報提供について~
関崎 勉 (国立大学法人 東京大学大学院 食の安全研究センター長)
17:20 閉会

 

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